新規ウィンドウを開く
新着情報 2024 年 4 月 24 日

Apple、世界中のApple Storeで「あなたのビジネスのために」を順次開始

Apple、スモールビジネス経営者と起業家向けのToday at Appleプログラムを発表
「Made for Business(あなたのビジネスのために)」のイラストグラフィック。
5月に始まる「あなたのビジネスのために」と題した特別なToday at Appleシリーズは、スモールビジネス経営者と起業家に、Appleの製品とサービスがビジネスの成長と成功をどのようにサポートできるかを学ぶ無料の機会を提供します。セッションはスモールビジネスの経営者が主導し、彼らがiPhone、iPad、MacなどのApple製品、およびApple Business Connect、Apple Business Essentials、iPhoneのタッチ決済といったリソースを活用しながら、いかにビジネスを構築し、新しい方法で顧客にリーチし、組織を前進させてきたかに焦点を当てます。
「私たちは、スモールビジネスが地域コミュニティの中心的存在であることを理解しており、その成長をあらゆる段階で支援するためにイノベーションを追求し続けています。Apple Storeでは、コミュニティや教育に関するセッション、無料のToday at Appleプログラム、あるいはスモールビジネスの業務を飛躍的に効率化させる最適なテクノロジーを提案するエキスパートによる継続的なサポートなど、Appleでしかできない体験を提供します」と、Appleのリテール担当シニアバイスプレジデントであるディアドラ・オブライエンは述べています。
「あなたのビジネスのために」セッションに参加する人々。
セッションはスモールビジネスの経営者が主導し、彼らがいかにビジネスを構築し、新しい方法で顧客にリーチし、組織を前進させるためにAppleの製品とリソースを活用してきたかに焦点を当てます。

「あなたのビジネスのために」プログラム

Today at Appleでは、5月の米国のNational Small Business Week(全米中小企業週間)に始まった「あなたのビジネスのために」セッションを、シカゴ、マイアミ、ニューヨーク、サンフランシスコ、ワシントンD.C.で提供するほか、年間を通じて、日本を含む世界中の一部のApple Storeで継続的なプログラムを提供します。セッションは、多様で独自のストーリーを持つスモールビジネス経営者によって主導され、Appleの製品とサービスがビジネスの成功をどのように支えたかに焦点を当てます。
このようなビジネスの一つとして、ワシントンD.C.を拠点とするMozzeriaがあります。ろうコミュニティの温かく、インスピレーションにあふれ、視覚的に心をつかむ体験をお客様に提供するというミッションを掲げて設立された、聴覚障がい者が経営するピッツェリアです。Apple Carnegie Libraryで開催されるセッションでは、Mozzeriaのナショナルオペレーションディレクターであるセオドア・ミラー氏が、レストランのスタッフがAppleのアクセシビリティ機能を活用して障壁を取り除き、ビジネスに力を与えている方法を実演します。
営業時間、評価、価格、距離など、Mozzeriaの情報が表示されている、iPhone 15のAppleマップ。
ワシントンD.C.にあるMozzeriaは、聴覚障がい者が経営するピッツェリアであり、Apple Carnegie Libraryで開催される「あなたのビジネスのために」セッションを主導して、レストランのスタッフがどのようにAppleのアクセシビリティ機能を活用しているかを紹介します。
「真にインクルーシブでコミュニティ主導のビジネスを構築するには、人を最優先することに重点を置く必要があります。つまり、テクノロジーや慣行を、よりアクセスしやすいものへと適応させる必要があります。Appleのイノベーションは、私たちが効率を高め、お客様とつながるために役立つ重要な要素となっています。メモアプリで音声をテキスト変換するためにiPhoneやiPadの音声入力を使うにしても、通話でライブキャプションを有効にするにしても、Appleのツールは、ペースの速い今日の世界において、コミュニケーションギャップを埋め、ビジネスについてより高い基準を設定するのに役立ちます」と、ミラー氏は述べています。

ビジネスのためのリソース

Apple Storeには、ビジネスプロフェッショナルおよびビジネスエキスパートという専門のビジネスチームがあり、スモールビジネスの成長をあらゆる段階でサポートします。ビジネスの経営者が、最適な製品やサービスを知りたい場合でも、Appleのツールの使用の拡充に関心がある場合でも、ビジネスプロフェッショナルが、パーソナライズされたソリューションの監修をお手伝いし、購入や発送が簡単になるように手配し、スモールビジネスが以下のようなAppleのリソースを使い始めるのをサポートします。
  • Apple Business Connectは無料のツールで、あらゆる規模のビジネスが、Appleマップ、メッセージ、ウォレット、Siri、およびその他のアプリ全体で、10億人以上のAppleユーザーに対して自社がどのように表示されるかをカスタマイズできます。Business Connectを使って、ビジネスはユーザーを自社のウェブサイトや希望のプラットフォームに転送したり、顧客が注文や席の予約を場所カードから直接、簡単にできるようにしたりする、カスタムアクションリンクを作成するなど、インタラクティブなAppleマップの場所カードに表示される自社の情報を直接管理できます。
  • Apple Business Essentialsは、デバイス管理、年中無休24時間体制のサポート、クラウドストレージをシームレスにまとめた一つの完全なサブスクリプションです。ビジネス経営者は、組織内のApple製デバイスを簡単に管理したり、成長に合わせて拡張したりできます1
  • iPhoneのタッチ決済を使うと、事業者は、簡単、安全、かつプライバシーに配慮した方法で、対面での非接触決済に対応することができます。これには、非接触のデビットカードとクレジットカード、Apple Pay、およびその他のデジタルウォレットが含まれ、iPhoneとパートナー対応のiOSアプリだけを使用するので、追加のハードウェアや決済端末は必要ありません。iPhoneのタッチ決済は、iPhoneに内蔵された機能を使って、ビジネスと顧客のデータのプライバシーとセキュリティを守ります2
Appleのテクノロジーがスモールビジネスの中に織り込まれ、デザインと製造の会社であるSock Clubを、小さなサブスクリプションサービスから特注織物の会社へと成長させました。 
「私たちは、急成長期にあることにワクワクしています。Appleは、それを可能にしている重要な要素です」と、Sock Clubの共同創業者であるノア・リー氏は述べています。
このスモールビジネスは、Business Essentialsを頼りに、テキサスから北カリフォルニアまで、会社のApple製デバイス全体をリモートで導入および構成しているので、チームはテクニカルサポートではなくビジネスに集中できます。
「Apple Business Essentialによって、事業活動を拡大するためのプラットフォームが提供され、新入社員のオンボーディングや新しいApple製デバイスの設定がすばやく簡単になります」と、Sock Clubのカスタマーサクセスおよび戦略パートナーシップ担当バイスプレジデントであるマックス・ウイリアムソン氏は述べています。
ビジネスのための専任の店舗チームと専用ツールは、Appleがあらゆる規模の企業を世界のあらゆる地域でサポートしている方法の一部にすぎません。ビジネスがどの段階にあっても、Appleには役立つツールがあります。 
年間を通じて利用可能なToday at Appleでは、グループ予約を通じて、ビジネスのチームや同僚向けのセッションも提供しています。ビジネスは、新しいデバイスを使い始めたり、専門のエキスパートと一緒に新しいスキルやツールを探索したり、Appleの最新の製品で自分たちのビジネスのためにどのようなことができるかを発見したりできます。参加者はapple.com/jp/today/groupsから申し込むことができます。
共有

Media

  • 記事本文

  1. Apple Business Essentialsは、米国でビジネス向けサブスクリプションとして提供されています。
  2. iPhoneのタッチ決済は、現在、日本、オーストラリア、ブラジル、フランス、オランダ、台湾、ウクライナ、英国、米国で利用できます。

お問い合わせ先

Apple Japan 広報部

press@apple.co.jp