クイックリーディング
2023 年 9 月 18 日
tvOS 17の提供開始により、Apple TV 4KでFaceTimeが利用可能に
ハードウェアとソフトウェアのパワフルな統合により、Apple TV 4Kは、本日からtvOS 17でFaceTimeが提供開始されたことで、さらに万能なリビングルームのデバイスとなり、家族や友人とつながる新たな方法をもたらします1。ユーザーはApple TV 4Kから直接通話を開始したり、iPhoneまたはiPadで通話を開始してApple TV 4Kに引き継いだりできます。Apple TV 4KのFaceTimeは、連係カメラへの対応によってiPhoneやiPadにワイヤレスで接続し、デバイスのカメラとマイクを利用して参加者をテレビに集めます。
年内に、Cisco WebexとZoomの新しいtvOSアプリが連係カメラを活用し、それらのコミュニケーション機能をApple TV 4Kでも利用できるようになります。デベロッパはApple TV 4Kで連係カメラのAPIを活用して、iPhoneやiPadをtvOSアプリに統合し、リビングルームでの新たな共有や臨場感あふれるエンターテインメント体験を創り出すことができます。
また、Apple TV 4KとApple TV HDでのtvOS 17では、Siriを使った機能が拡張されました。ユーザーは、より一般的な質問をすることができ、役に立つ回答を得ることができるため、Siriはさらに親しみやすく、便利になります。
tvOS 17で利用できるようになるその他の機能
- Apple TVの再設計されたコントロールセンターにより、Apple TVの体験全体を通じて、ユーザーが主な設定や情報にこれまで以上に簡単にアクセスできるようになります。ホーム画面上で、コントロールセンターに時間やアクティブなプロファイルなどのシステム状況が表示されるようになり、ユーザーのアクティビティに応じたその他の役立つ情報が表示されます。
- iPhoneの新しいSiri Remoteを探す機能で、Apple TVとのシームレスな統合を強化します。ユーザーは、iPhoneのコントロールセンター内でApple TVリモコンを起動して、Siri Remote(第2世代以降)を探せます。ユーザーがリモコンに近づくと画面上の円が大きくなり、ユーザーの動きをガイドします。
- Apple Music Singと連係カメラの双方向機能により、ユーザーはお気に入りの曲に合わせて歌いながら自分の姿を画面に表示して、楽しいフィルタを追加できます2。
- メモリーをスクリーンセーバとして表示できるので、ユーザーは個人ライブラリ、共有ライブラリ、またはその両方から厳選された写真を大画面で楽しめます。
- 対話を強調では、対話を背景のノイズから分離してセンターチャンネルに持ってくることにより、HomePod(第2世代)とペアリングされたApple TV 4Kの映画やテレビ番組で、エフェクト、アクション、音楽よりも人が話した言葉をより明確に聞き取ることができます。
tvOS 17は、Apple TV 4KおよびApple TV HD向けに無料ソフトウェアアップデートとして提供されます。提供される機能は変更される場合があります。一部の機能は、国や地域、言語、またはデバイスによっては利用できない場合があります。詳細については、apple.com/jp/apple-tv-4kをご覧ください。
- Apple TV 4K(第2世代および第3世代)に適用されます。
- Apple TV 4K(第3世代)に適用されます。Apple Musicのサブスクリプションが必要です。
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