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新着情報 2022 年 11 月 29 日

Apple、プログラミング教育のためのリソースと新しいToday at Appleセッションを拡大

12月5日からのコンピュータサイエンス教育週間に、世界中のApple Store直営店で無料でセッションが始まります
店舗でのToday at Appleセッションで、生徒のみなさんをご案内します。
Today at Appleの最新のセッション「コーディングラボ - 子ども向け:コーディングで初めてのアプリをつくろう」が、コンピュータサイエンス教育週間に合わせて、12月5日より世界中のApple Store直営店で始まります。
コンピュータサイエンス教育週間を祝して、Appleは世界中のApple Storeで、新しいプログラミングセッション「コーディングラボ - 子ども向け:コーディングで初めてのアプリをつくろう」を開始します。この新しい体験は、10歳以上の参加者のみなさんのために、楽しくフレンドリーな場でアプリ開発を検討するインスピレーションとなるようにデザインされています。生徒やご家族、教育者のみなさんが、発展を続けるコンピュータサイエンスの分野に第一歩を踏み出すために役立つ、最新のAppleのリソースライブラリです。
新しいセッションは12月5日よりToday at Appleプログラムの一環として開始します。Today at Appleプログラムは毎日開催される無料の店舗内セッションで、お客様がクリエイティビティを発揮したりデバイスを最大限に活用できるようサポートします1。ご家族やグループを含め、どなたでもapple.co/coding-sessions_JPから参加登録していただけます。
「世界中で、私たちの店舗はあらゆる年齢の人々が最も革新的な製品と出会い、新しいスキルを学び、クリエイティブな情熱を追求することを後押しする、コミュニティの中心となっています。プログラミングのような新しいことへの挑戦であれ、デバイスを使い始めるヒントであれ、無料のToday at Appleセッションでは誰もが何かを得ることができます。そして、私たちの才能あふれるチームメンバーは、みなさんをサポートするためにいつでもここにいます」と、Appleのリテール + ピープル担当シニアバイスプレジデントであるディアドラ・オブライエンは述べています。
Apple Storeのイベントスペースに、「コーディングラボ - 子ども向け:コーディングで初めてのアプリをつくろう」のToday at Appleセッションに参加する生徒たちが着席しています。
グループ予約を利用すれば、一緒にToday at Appleセッションに申し込んで参加できます。ワシントンDCのApple Carnegie Libraryでは、ボーイズ・アンド・ガールズクラブ・オブ・グレーター・ワシントンのグループがセッションに参加しました。

Today at Appleでプログラミング

このラボでは、AppleのCreative Proが、iPadとSwift Playgroundsを使ったインタラクティブなアクティビティで、プログラマーを目指す子どもたちとその保護者のみなさんをお手伝いします。Swift Playgroundsは、初めて書く1行目のコードから初めてのアプリ制作まで学べる、Appleの楽しくて使いやすいアプリケーションです。参加者は「プロフィール」のプレイグラウンドで作業しながら、SwiftUIとリアルタイムで動く新しいアプリケーションプレビューを使って、楽しいフォント、背景色、ミー文字などでカスタマイズしながら自分のアプリケーションに命を吹き込んでいきます。
この新しいラボは今後、Appleの定期的なToday at Appleプログラムの一部になり、子どもたちや家族が参加しやすい日時にセッションを開催していきます。お客様は、Today at Appleの別のセッション「コーディングスキル:Swift Playgroundsではじめよう」に参加登録することもできます。このセッションでは、インタラクティブなゲームを通じてプログラミング言語であるSwiftと基本的な概念を紹介し、参加者はコマンド、関数、ループといったプログラミングの基礎を探索することができます。
経験レベルを問わず、どなたでもapple.com/jp/todayにアクセスし、お近くのApple Storeで予定されているToday at Appleセッションに申し込むことができるほか、自分のグループ、組織、クラスの都合のよい日時に特別レッスンを設定することもできます。Today at Appleセッションは無料で開催され、すべてのアクティビティでApple提供のデバイスを使用します。

学習者と教育者のためのリソース

店舗でのToday at Appleセッションは、Appleがあらゆる年齢の学習者向けに提供している多くの無料リソースの一つです。
生徒たちにSwiftでのアプリ開発に触れさせたいとお考えの教育者のみなさん向けに、AppleはSwift Playgroundsでのアプリ制作に対応したガイドを作成しました。Apple Education Communityから入手できる「自己紹介アプリケーションを作ろう 教師用ガイド」では、「プロフィール」のプレイグラウンドを使った初心者向けプロジェクトを扱います。生徒たちはサンプルプロジェクトを
カスタマイズして、自分や家族にまつわる習わしや出身地などを紹介するアプリケーションを作成します。このガイドは、様々な科目の授業に取り入れることも、学校のプログラミングクラブで使用することもきます。
iPadにSwift Playgroundsの「自己紹介アプリケーションを作ろう 教師用ガイド」が表示されています。
教育者のみなさんは「自己紹介アプリケーションを作ろう」の教師用ガイドを使って、生徒たちにSwiftでのアプリ開発に触れさせることができます。
iPadやMacでSwiftとXcodeについてもっと学びたい学習者のみなさんにはEveryone Can CodeとDevelop in Swiftに関するリソースが用意されています。また、教師用ガイドは、小学校から高等教育機関までの教師のみなさんが、授業にコンピュータサイエンスを取り入れるための基本的な知識を身につけるのに役立ちます。

次世代のためのキャリア

Appleのプログラミングリソースは、必要不可欠なスキルの指導とあわせて、需要が高いコンピュータサイエンスのキャリアに向けて学習者を備えるようにデザインされています。iOSアプリケーション経済は経済的成長と機会の原動力としての実績を上げ続けており、2021年に米国内で220万人以上の雇用を支えたことが今年の独立分析で示されました。これには、アプリ起業家に加え、ソフトウェア開発、プロジェクト管理、設計などに携わるチームの職業が含まれます。
起業家、デベロッパ、設計者を目指す人たちは、Apple Developer Academyでスキルとビジネスを高めることもできます。このアカデミーは、2013年にブラジルで設立されたのを皮切りに、現在、デトロイト(米国)、ナポリ(イタリア)、ポハン(韓国)など世界の17拠点で事業を行っています。何千人もの参加者が技術的基礎と専門的な中核能力を身につけて卒業し、好調なアプリケーション経済で就職したり、自分の事業を始めたりしています。
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お問い合わせ先

Apple Japan 広報部

press@apple.co.jp