新規ウィンドウを開く
プレスリリース 2022 年 10 月 27 日

Apple、第4四半期の業績を発表

売上高とEPSが7〜9月期の過去最高を記録

主要な製品カテゴリすべてでアクティブデバイスのインストールベースが過去最高を達成
カリフォルニア州クパティーノ 2022年10月27日 Appleは本日、2022年9月24日を末日とする当社の2022年会計年度第4四半期の業績を発表しました。当四半期の売上高は7〜9月期としては過去最高となる901億ドルを記録、前年同期比では8パーセント増加となりました。当四半期の希薄化後の1株当たり利益は1.29ドルで、前年同期比では4パーセント増加となりました。年間売上は3,943億ドルと、前年比で8パーセント増加となり、年間の希薄化後の1株当たり利益は6.11ドルで、前年比では9パーセント増加となりました。
「当四半期の業績は、お客様、イノベーションの追求、そして自分たちが生まれてきた世界をさらに良いものとして次世代へ残すことに対するAppleの取り組みを反映しています。これまでで最もパワフルなラインナップでホリデーシーズンを迎えることになり、私たちはあらゆる行動とあらゆる意思決定において私たちの価値を推進していきます。私たちは環境保護、ユーザーのプライバシー保護、アクセシビリティの強化、そして人類のクリエイティブな可能性を完全に解き放つことに全力で取り組んでいます」と、AppleのCEO(最高経営責任者)、ティム・クックは述べています。
「7〜9月期で過去最高となった業績は、マクロ経済の背景が難しく不安定であっても私たちが効率的に実行できることを引き続き示しました。当四半期、私たちは長期的な成長計画への投資を継続し、240億ドルを超える営業キャッシュフローを生み出し、株主に還元した金額は290億ドルを超えました。私たちのエコシステムの強さ、類いまれなカスタマーロイヤルティ、そして記録的な売上高により、アクティブデバイスのインストールベースも過去最高となりました。昨年比で収益が280億ドルを超える増加、営業キャッシュフローが180億ドルの増加となり、Appleがまた記録を更新した会計年度を締めくくる四半期となりました」と、AppleのCFO(最高財務責任者)、ルカ・マエストリは述べています。
Appleの取締役会は、当社の普通株式1株につき0.23ドルの現金配当を宣言しました。この配当金は2022年11月7日の市場取引終了時点で株主名簿に記載されている株主を対象に、2022年11月10日に支払われます。
Appleは、2022会計年度第4四半期業績発表のカンファレンスコールを、2022年10月27日14時00分(米国西部時間)より、apple.com/investor/earnings-callにてライブ配信します。このウェブキャストはライブ配信終了後も約2週間にわたりお聴きいただけます。
Appleは投資家向けの情報をコーポレートウェブサイトapple.comおよび投資家向けウェブサイトinvestor.apple.comで定期的に提供しています。これには、財務業績に関するプレスリリースその他の情報、SECに提出または提供された報告書、コーポレートガバナンスに関する情報、そして当社の年次株主総会に関する詳細が含まれます。

Media

お問い合わせ先:

Apple Japan 広報部

press@apple.co.jp