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プレスリリース 2021 年 9 月 14 日

Appleの最も人気が高いiPadがさらに優れたパフォーマンスと先進的な機能を提供

10.2インチiPadは、A13 Bionic、センターフレーム、True Toneを備え、2倍のストレージ容量からという驚くほどの価値を提供します
Apple Pencil(第1世代)とSmart Keyboardに対応する新しいiPad
第9世代のiPadは飛躍的に進化し、先進的な機能を驚くべき価格で提供します。
カリフォルニア州クパティーノ Appleは本日、新しいiPad(第9世代)を発表しました。パワフルなA13 Bionicチップを搭載し、一日中使えるバッテリーはそのままに、さらに優れたパフォーマンスと機能を最も人気が高いiPadで提供します1。わずか39,800円(税込)からお求めいただける新しいiPadは、True Toneを備えた10.2インチRetinaディスプレイ、センターフレームに対応した12MPの超広角フロントカメラ、Apple Pencil(第1世代)とSmart Keyboardへの対応、直感的な操作を可能にするiPadOS 15、前世代と比べて2倍のストレージ容量が特長です。新しいiPadは本日からapple.com/jpで注文可能となり、9月24日(金)から販売が開始されます。
「iPadは、仕事、学習、コミュニケーションにこれまで以上に欠かせないものになっています。最も人気が高いiPadをかつてないほど大きく進化させることができて大変嬉しく思っています。パワフルなA13 Bionic、センターフレームで一段とつながりを感じることのできるビデオ通話、2倍のストレージ容量を備えた新しいiPadは、先進的な機能、汎用性、シンプルさを驚くほどの価値で提供します」と、Appleのワールドワイドマーケティング担当シニアバイスプレジデントのグレッグ・ジョズウィアックは述べています。
新しいiPadを使ってフィギュアに色を塗る子ども。
第9世代のiPadは、自宅でも外出先でも、働き、学び、つながるためのより多くの方法を提供します。

Neural Engineを搭載したA13 BionicによりiPadでさらに優れたパフォーマンスを実現

新しいiPadはパワフルなA13 Bionicチップを搭載し、前世代よりもパフォーマンスが20パーセント向上しています。これにより、新しいiPadはChromebookの最も売れているモデルより最大3倍、Androidの最も売れているタブレットより最大6倍も高速です2。パフォーマンスが向上したことにより、先進的なアプリケーションやゲームを最もお求めやすいiPadでシームレスに実行できます。A13 Bionicに搭載されたNeural Engineにより次のレベルの機械学習機能も可能になり、例えばiPadOS 15で提供される、デバイス上の知能を使って写真の中のテキストを認識し、ユーザーがそれに応じた操作ができる「テキスト認識表示」が実現しています。
新しいiPadに表示されたイラストとApple Pencil
最も人気が高いiPadにパワフルなA13 Bionicチップが搭載され、ユーザーは先進的なアプリケーションをシームレスに実行できます。

センターフレームに対応した先進的な12MPの超広角フロントカメラ

iPad Proのセンターフレーム体験が、新しい12MPの超広角フロントカメラとNeural EngineによりiPadで可能になり、ユーザーは、一段とつながりを感じることのできるビデオ通話を楽しむことができます。ユーザーの動きに合わせて、センターフレームが自動的に向きを変え、ユーザーをとらえ続けます。ほかの人が参加するとカメラはその人も検出し、全員が映るようにスムーズにズームアウトし、全員が会話に参加できるようにします。センターフレームはFaceTimeはもちろん、他社製のビデオ通話アプリケーションでもより自然にビデオ通話ができるようにします。大切な人とオンラインで連絡を取る場合も、リモート学習環境でiPadを使う場合も、センターフレームにより、つながるという体験がこれまで以上に魅力的なものになります。
新しいiPadのセンターフレームにより、FaceTimeでつながるという体験がこれまで以上に魅力的なものになります。

10.2インチディスプレイにTrue Toneを採用したことで強化された視覚体験を実現 

True ToneがiPadの美しい10.2インチRetinaディスプレイに初めて採用されました。アップグレードされた新しい環境光センサーによりTrue Toneが可能になり、部屋の色温度に応じて画面のコンテンツを調整します。新しいiPadのTrue Toneにより画像がより自然に表示され、より快適な視覚体験をあらゆる光の環境下でユーザーに提供します。
True Toneを新しいiPadで採用したことで、画像がより自然に表示されるため、より快適な視覚体験があらゆる光の環境下で実現しています。

外出先でより多くのことをこなせるようにストレージ容量が2倍に

薄くて軽いデザインと携帯電話通信機能3のオプションにより、iPadは、ユーザーが自宅でも外出先でも自由自在に、働き、学び、遊び、そしてつながることができるようにします。新しいiPadのストレージ容量は64GBからで、前世代と比べて2倍になっており、iPadユーザーにより優れた価値を提供します。さらに多くのアプリケーションやゲーム、写真やビデオを保存したいユーザー向けに、256GBのストレージオプションも用意されています。
新しいiPadに表示されたiCloud Drive
新しいiPadのストレージ容量は64GBからで、前世代と比べて2倍になっています。

iPadOS 15により、さらに直感的になったiPadの体験

iPadOS 15はiPad特有の機能を活用する新機能を搭載し、ユーザーの生産性をさらに高め、iPadの汎用性をさらに進化させます。
  • マルチタスクがさらに直感的になり、Split ViewやSlide Overなどの機能がより見つけやすく、より使いやすく、よりパワフルになります。  
  • ホーム画面の新しいウィジェットのレイアウトとAppライブラリは、iPadの体験をパーソナライズし、アプリケーションを整理するためのシンプルな方法を提供します。
  • 「クイックメモ」によってシステム全体でメモアプリケーションが使えるようになり、タイピングでもApple Pencilを使った手書き入力でも、共同作業と整理をするための新しい方法が提供されます。
  • 「自動翻訳」や対面ビューなど、会話をより簡単に、より自然にする新しい機能を備えた「翻訳」アプリケーションが、iPadに登場します。
  • 「テキスト認識表示」では、デバイス上の知能を使って写真の中のテキストを認識し、ユーザーはそれに応じた操作ができます例えば、店頭のスナップ写真に電話番号が写っている場合、電話をかけるオプションが表示されます。
  • 集中モードを使うと、仕事中、読書中、運動中、ゲーム中、就寝中など、ユーザーが現在行なっていることに基づいて、自動的に通知がフィルタリングされます。
  • FaceTime通話は、空間オーディオと新しいポートレートモードによって、より自然に感じられるようになります。さらにグループFaceTimeでは、新しい「グリッド表示」で参加者を同じサイズのタイルで表示するオプションが提供されます。

iPadと環境

新しいiPadは、100パーセント再生アルミニウムの筐体を使用しており、これにより、iPadラインナップのすべてのモデルが100パーセント再生アルミニウムの筐体を使用するという大きな成果を達成しました。また、iPadはメインロジックボードのはんだ付けに100パーセント再生スズを使用し、筐体のマグネット部品に100パーセント再生希土類元素を使用しています。  
今日、Appleはカーボンニュートラルなグローバル企業であり、2030年までに製造サプライチェーンおよび製品ライフサイクル全体を含むすべての事業で、気候変動への影響をネットゼロにするよう取り組んでいます。これは、販売されるすべてのApple製デバイスで、部品製造、組み立て、輸送、お客様の利用、充電、そしてリサイクルや素材の回収まで、100パーセントカーボンニュートラルにすることを意味します。  
新しいiPad、iPad Pro、新しいiPad mini、iPad Airを含むiPad全製品のラインナップ
新しいiPadが、パワフルなiPad Pro、新しいiPad mini、iPad Airに加わり、これまでで最も先進的なiPadのラインナップとなっています。
価格と販売について
  • 新しいiPadは、日本を含む28の国と地域で、本日からapple.com/jp/storeとApple Storeアプリケーションで注文できるようになり、9月24日(金)から発売開始となります。
  • 価格はiPadのWi-Fiモデルが39,800円(税込)から、Wi-Fi + Cellularモデルが56,800円(税込)からで、シルバーとスペースグレイの仕上げが用意されています。新しいiPadのストレージ容量は64GBからで、前世代と比べて2倍になっています。256GBのオプションも用意されています。
  • iPadのために設計されたパワフルなオペレーティングシステムであるiPadOS 15は、9月20日(月)- 米国時間 から利用でき、新しいiPadには無料で出荷時から搭載されています。iPadOS 15は、iPad mini 4以降、iPad Air 2以降、iPad(第5世代以降)、iPad Proのすべてのモデルに、無料のソフトウェアアップデートとして提供されます。
  • Apple Pencil(第1世代)は別売りで購入することができ、価格は11,880円(税込)です。iPad(第9世代)にも対応しています。
  • iPad用のSmart Keyboardは別売りで購入することができ、価格は18,800円(税込)です。日本語、英語、簡体字中国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語をはじめとする30を超える言語のキーボードのレイアウトに対応しています。
  • iPad用のSmart Coverは6,380円(税込)で購入可能です。ブラック、ホワイト、イングリッシュラベンダーが用意されています。
  • 米国在住のお客様は、お好きなWi-Fi + CellularモデルのiPadをapple.com/jp/storeまたは直営店のApple Storeで直接購入し、T-Mobile、Sprint、またはVerizonで契約してアクティベーションすると、これらの各社から最大200ドルのキャッシュバックを受け取ることができます。サービス規約が適用されます。適用条件と詳細については、apple.com/jp/shop/buy-ipadを参照してください。今使っているiPadを下取りに出すと、新しいiPadの購入価格が割引になります。
  • apple.com/jp/storeまたはApple Storeアプリケーションでは、絵文字、テキスト、数字を組み合わせた刻印を、無料でiPadに入れることができます。
  • Appleは直営店やオンラインではさまざまなサービスをお客様に提供しており、Appleならではの購入体験も提供しています。パーソナライズしたサポートやAppleのスペシャリストからのアドバイスから、便利な配送および受け取り方法、無料の刻印、Appleの通信事業者のキャンペーンによる特別割引の提供、素晴らしい下取り価格に至るまで、直営店のApple StoreやオンラインのApple Store(apple.com/jp/store)で購入いただくことが最高の体験となるようにしています。
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  • 記事本文

  1. バッテリー駆動時間は使用条件と構成によって異なります。
  2. Apple A13 Bionicチップ搭載iPad(第9世代)試作モデル、テスト実施時の最新版Android 11を装備したQualcomm SDM 429搭載Androidタブレット量産モデル、テスト実施時の最新版Chrome OS 92を装備したIntel Celeron N4000搭載Chromebook量産モデルを使用し、2021年8月にAppleが実施したテスト結果によります。最も売れているモデルは、過去12か月間に公開された販売データにもとづきます。市販アプリケーションで一般的なタスクを実行し、特定の業界標準ベンチマークを使ってテストを実施しました。パフォーマンスはデバイスの設定、使用方法、環境、その他の多くの要素によって変わります。パフォーマンステストは特定のシステムを使って実施したもので、iPadのおおよその性能を示しています。
  3. 通信プランへの加入と対応エリアでの接続が必要です。速度は条件により異なります。詳細は通信事業者にお問い合わせください。

お問い合わせ先

Apple Japan 広報部

press@apple.co.jp