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新着情報 2020 年 12 月 1 日

Apple、HIV/AIDS および
コロナウィルス感染症 と闘うために
(RED) との提携を拡大

Appleは14年に及ぶ(RED)との提携を通じ、 約2億5000万ドルの募金を集めてHIV/AIDS対策プログラムに貢献してきました

Appleが販売する(PRODUCT)RED製品──iPhone 12 (PRODUCT) RED、iPhone 12 Pro、Apple Watch Series 6 (PRODUCT) RED、iPhone 12 mini (PRODUCT) RED。
2021年6月30日までの期間、Appleは(PRODUCT)RED製品の販売(お客様による購入)から得られた収益の100パーセントをグローバルファンドの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策に振り向け、世界で最も脆弱な地域に対して、医療サービスと治療を提供するのを支援していきます。
新型コロナウイルスの拡大が続く中、Appleはお客様に対して、(RED)のアフリカにおけるHIV/AIDS対策プログラムと併せ、これらの地域を新型コロナウイルスから守っていくための支援の方法を増やしています。
2006年、Appleは、サハラ砂漠以南のアフリカにおけるHIV/AIDSの蔓延に終止符を打つという(RED)の使命に賛同しました。Appleと(RED)との提携は過去14年間に、グローバルファンドのHIV/AIDS対策プログラムに対する約2億5000万ドルの寄付金として結実し、予防、検査、カウンセリングサービスの提供に至っています。2006年以来、Appleが支援する助成金はケアおよびサポートを行う各種サービスと共に、1080万人以上の地域住民に提供され、1億6700万回以上のHIV検査の実施、さらに1380万人に対しては救命に欠かせない抗レトロウイルス薬(ARV)を用いた治療の継続的な利用を実現してきました。
今年、世界中のコミュニティで、HIV/AIDSに対する取り組みと共に、特に医療体制が脆弱な地域については、新型コロナウイルスへの対応と予防も並行して行われています。新型コロナウイルスは、ケアサービス、診断、生活物資へのアクセス面で多くの課題を生み、時には、きわめて重大なHIV/AIDS対策プログラムが存続不能という事態も招きました。こうした状況を緩和し、救命に欠かせないHIV/AIDS対策サービスを確実に継続していくために、Appleによる支援は、新型コロナウイルスが今年初めに発生した初期段階で、グローバルファンドの新型コロナウイルス対策に振り向けられるようになりました。AppleとAppleのお客様による支援が部分的に功を奏し、グローバルファンドの新型コロナウイルス対策は、HIV/AIDSの影響を最も受けやすい地域において新型コロナウイルス感染症の影響を軽減し、新型コロナウイルス感染症の勃発により脅威にさらされた保健システムを通じて重要な支援の提供を継続できるようになりました。
Appleの(RED)に対する取り組みを示す図。
Appleと(RED)の提携は、過去14年間に、グローバルファンドのHIV/AIDS対策プログラムに対する約2億5000万ドルの寄付金として結実し、予防、検査、カウンセリングサービスの提供に至っています。
こうした基金のおかげで、南アフリカでは濃厚接触者の追跡も可能になりました。また、ガーナでは医療従事者を守るのに欠かせない個人用防護具(PPE)や緊急医療器具の確保に役立っています。さらには、新型コロナウイルス感染症のために、対面の保健サービスを望めない地域コミュニティに対してHIV治療薬を届けるのに必要なオートバイの購入資金としても活用されています。Appleはまた、ザンビアの保健省に対してPPE(当社サプライチェーンから入手した医療用マスク、Appleが設計·生産したフェイスシールドなどを含む)を百万単位で寄贈しています。
サハラ砂漠以南のアフリカ──ザンビアで働く医療従事者。
Appleの(PRODUCT)REDを通じた寄与は、新型コロナウイルス発生の初期段階で、グローバルファンドの新型コロナウイルス対策に振り向けられるようになり、医療従事者を守るPPE、医療器具、濃厚接触者の追跡という形で結実しています。

HIV/AIDSとの闘いを支援

経年、Appleの世界中のお客様はAIDS終息に向けた闘いに重要な役割を果たし、これを撲滅するために何億ドルもの寄付を行ってきました。今年は、(RED)と、そのHIV/AIDS予防·治療の取り組みを支援するのがこれまで以上に簡単になりました。
iPhone 12 (PRODUCT) RED。
iPhone 12 (PRODUCT)REDの販売(お客様による購入)から得られた収益は、HIV/AIDSおよび新型コロナウイルスの根絶を目指すグローバルファンドの取り組みを支援します。
Appleは今年のホリデーシーズンに向けて、iPhone 12 (PRODUCT)RED、iPhone 12 mini (PRODUCT)RED、Apple Watch Series 6 (PRODUCT)REDなど、(PRODUCT)RED を冠したデバイスとアクセサリを幅広く用意しています。2021年6月30日までの期間、Appleは(PRODUCT)RED製品の販売(お客様による購入)から得られた収益の100パーセントをグローバルファンドの新型コロナウイルス対策に振り向け、世界で最も脆弱な地域に対して、医療サービスと治療を提供するのを支援していきます。
Appleは12月7日までの期間、apple.com、Apple Storeアプリケーション、またはApple直営店において Apple Pay を通じて行われた購入1件ごとに、グローバルファンドの新型コロナウイルス対策費用として1ドルを寄付します。

気づきを広げる

12月1日の世界エイズデー(World AIDS Day)と HIV/AIDS根絶を目指すたゆまぬ努力に対する認知を広げるために、何百ものApple直営店が赤いロゴとウインドウのディスプレイを掲示することにより、この日を記念します。
Apple Musicには、ナイジェリア出身のミュージシャン LADIPOE 作、DJ Sigag & Aluna がリミックスを手掛けた Jaiye(Time of Our Lives)── DANCE (RED) SAVE LIVES Vol. III からの最初のシングルカットが登場します。また、Apple Music 1 ラジオステーションの The Ebro Show では、LADIPOE、Aluna、Don Jazzy のインタビューも聴くことができます。(RED) World AIDS Day と銘打った Apple Music の特集ページ で選りすぐりのプレイリストなども楽しめます。
App StoreのTodayタブをiPhone 12で開いている様子。
App Storeでは、HIV/AIDSと新型コロナウイルスに同時に闘っていく上での課題や、この2つの感染症に対する(RED)の取り組みについて知ることができます。
App Store では、Appleの(PRODUCT)RED製品の詳細と、HIV/AIDSと新型コロナウイルスに同時に闘っていく上での課題について知ることができます。App Storeでは、ユーザーが服薬状況を自分で管理するのに役立つ Medisafe(MediSafe)や、健康に関する微妙な質問に対して専門家の回答を匿名のままで得られる OkaySo(Tincan Labs)といったアプリケーションも取り上げています。
Apple TVアプリケーションの《今すぐ観る》タブでは、世界エイズデーにちなんだコレクションが見つかります。HIV/AIDS感染症に対して人類が支払ってきたコストを解き明かすストーリーを観てみましょう。
Apple TVの世界エイズデーのコレクションを11インチiPad Proで開いている様子。
Apple TVアプリケーションが提供する世界エイズデーにちなんだコレクションでは、HIV/AIDS感染症に対して人類が支払ってきたコストを解き明かすストーリーを視聴できます。
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Appleの(PRODUCT)REDの画像

お問い合わせ先

Apple Japan 広報部

press@apple.co.jp