Bodhi Patilさん - 環境とサステナビリティおよび経営学
環境とサステナビリティおよび
ブリティッシュコロンビア大学
Bodhi Patilさんの最も古い記憶の一つは、子どもの頃にサンゴ礁の間を泳ぎ、海の中に息づく様々な生物に感動を覚えたことです。その時、生涯にわたって情熱を注ぐことになるものに出会いました。それは、海と、そこに生息する生物を守ること
Bodhiさんは「地球環境をより良くする守り手」としての使命を持って、ブリティッシュコロンビア大学で環境とサステナビリティについて学ぶとともに、経営学の修士号の取得を目指しています。Z世代をリードし、国連が認める海洋気候問題活動家であるBodhiさんは、活動家のためのプラットフォーム「Ocean Uprise」の共同設立者でもあります。また、様々な規模に対応する海洋保全のための漁業監視ソリューションを専門に手がけるスタートアップ「OnDeck Fisheries AI」の外部アドバイザーも務めてい
数多くのタスクを管理して進める必要があるBodhiさんにとって、Appleのテクノロジーはなくてはならない存在です。Macはプレゼンテーションのレベルを高め、大学の課題をこなすのに役立っています。また、iPhoneは仲間とつながることや、海洋気候問題への行動を促すSNSコンテンツの作成などにも活用されてい
Ocean Upriseのリーダーたちは最近、国際水域を深海底採掘から守るためのイベントをほかの団体と共同で開催しました。学生たちが主導したこのイベントでは、先住民の考え方を学ぶとともに、30万人以上の人々から活動を支持する署名を直筆とソーシャルメディアで集めました。「海を守るために、世界中の仲間の力が一つになりました」と、Bodhiさんはこのイベントについて振り返ります。「iPhoneでAirDropを使うことで、活動をスムーズに進めることができました。そしてこの活動が、カナダ政府が深海底採掘の一時停止を宣言し、連邦政策を変更するきっかけの一つになりま
Appleのテクノロジーは、Bodhiさんの大学での研究活動や、その成果をまとめることにも役立っています。例えばセイリッシュ海を通航する船舶が、絶滅危惧種のサザンレジデントシャチの個体数に及ぼす影響を示すという研究では、MacBook AirとiPhone、そして双眼鏡を手に海上でのフィールドワークに取り組んでいます。NumbersとKeynoteでシャチの観測情報を図表化し、フローチャートと個体群密度のマップを作成してフェリーの航路と重なる場所を明らかにすることで、そこに生息するシャチの個体数に悪影響を及ぼす可能性のある活動を特定しようとしています。そしてiPhoneを使って説得力のある写真やビデオを撮影し、調査結果を記録してい
学生として、そして活動家としての取り組みを通じて、Bodhiさんは自分の存在意義を見いだし、活動の目的をしっかりと
「私は地球にポジティブな影響を与えたいと考える1人の若者にすぎません。私の目標は、同じ思いを持つ人々をつないで気候変動問題を解決し、人間と自然が調和して共存できる未来を作ること